都営住宅の倍率は年々下がっている?【2021-2025年】の推移を分析

データ分析

都営住宅の定期募集は年々厳しくなっているのでしょうか。

本記事では、2021年〜2025年の5年間データをもとに、募集戸数・応募者数・平均倍率の推移を分析します。

年度別の平均倍率一覧

年度募集戸数応募者数平均倍率
2021年11,269戸113,734人10.1倍
2022年11,010戸113,202人10.3倍
2023年12,099戸111,978人9.3倍
2024年12,218戸107,392人8.8倍
2025年12,904戸99,893人7.7倍

倍率は2022年をピークに低下傾向

倍率は2022年の10.3倍をピークに、2025年には7.7倍まで低下しています。

単純計算では、2022年は約10人に1人しか当選しなかったのに対し、2025年は約8人に1人の水準まで改善しています。

なぜ倍率は下がっているのか

① 募集戸数が増加している

2021年の11,269戸から2025年は12,904戸へ増加。供給増が倍率を押し下げています。

② 応募者数が減少している

応募者数は2021年の113,734人から2025年は99,893人へ減少。

需要が緩やかに落ち着いていることが分かります。

今後の倍率はどうなる?

現状の傾向が続けば、倍率は急激に上昇する状況にはありません。

ただし、物価上昇や家賃相場の変動によって応募が再び増える可能性もあります。

結論|都営住宅は「年々厳しくなっている」とは言えない

2021〜2025年のデータを見る限り、都営住宅の倍率はむしろ低下傾向にあります。

応募を検討している方にとっては、以前よりも当選確率はやや改善している状況といえるでしょう。

なお、年度別だけでなく、市区別や募集区分別の違いも重要です。

※このサイトで使用している写真はすべて管理人が現地を訪れて確認・撮影したものです。また、定期募集履歴は2021年以降の情報を蓄積しています。できるだけ一次情報をもとに、実際の暮らしに近い視点で整理しています。
LookForValue 管理人

都営住宅を「自分の足で歩いて調査」しながらまとめています。

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募集履歴・家賃・間取り・設備・建設年度などのデータも整理し、
街の空気感 × 生活インフラ × データ の三方向から、都営住宅をわかりやすく紹介することを目指しています。

これから都営住宅を検討する方が、迷わず比較できるように、
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